本人たちも葛藤はしている

以前は引きこもりというと学生が多くなっていました。学校でいじめを受けたことで、登校拒否をするのが主な原因となっています。中学生が引きこもりになった場合には、担任の教師などが何らかの助けを出してくれることになります。しかし、高校生以上になってくると親以外には見守る人がいなくなってきます。そのため、引きこもりを脱するのは難しい状況が生じてきます。この状況は時間が経てば経つほどに、そこから抜け出せないことに繋がってきます。本人としては、この生活は長くは続けられないだろうという思いがあって、何とかしなければという葛藤を抱えていることが多いです。しかし、引きこもりになると葛藤に苦しみながらも、実際には何もできないのが現実となっています。限られた空間の中に長い期間いるために、大きな何かを踏み出すことが困難になってくる生まれてきます。そのため、引きこもりになってしまうと誰かの助けがなければ、長期に渡ってしまうことが起きてきます。また、日本では経済環境が低迷する時代が長かったことから、大人の引きこもりが増えています。原因としては就職活動に失敗してしまったり、職場になじめずに辞めてしまったり、働き口が見つからなかったりと様々です。大人の引きこもりの場合には、普通の人は仕事をしているのに自分は何もしていないことで葛藤が生じていることが多くなります。しかし、周りに相談できる人がいないために、悩みを抱えて孤独に苦しむようになってきます。日本では一度、無職の期間が出てくると再就職は難しくなっていく傾向があるため、引きこもりが長くなるとさらに抜け出すのが難しくなり、長期化することに繋がります。心の葛藤を抱えたままに10年以上の期間が過ぎていくと、うつ病などの心の病に掛かってしまう人も出てきます。心の病が発症してしまうと、病院へ長期の通院が必要となってくる場合があります。そのため、社会復帰をするのは非常に難しい状況が生まれてくることになります。

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