大人も引きこもる うつ病から

引きこもりというと、学生時代に何かしらの原因が引き金になって、そのまま引きこもってしまうというパターンがこれまでは多かったですが、最近では、大人になってから、引きこもりになってしまうという人も非常に増えています。学生の頃に引きこもってしまった人たちが、そのまま年数を重ね、大人になったということも多いですが、それとは違い、いったんは社会に出たにもかかわらず、何かが原因で、家の中から出られなくなってしまい、そのまま引きこもってしまうというパターンです。原因は仕事のこと人間関係のことさまざまありますが、直接そのことが原因で引きこもりになるということ以外に、その原因によってうつ病を発症してしまい、うつ病が直接の原因となり、治療後、ある程度回復しても社会には戻れなくなってしまったという場合が増えています。精神的なストレスからうつ病は発症しやすいですので、会社などを休職して、治療に専念し、なんとか回復に向かったとしても、また同じ職場にかえらなければならないということがストレスになり、再びぶり返してしまうこともよくあります。長く治療で家にいると、もう自分は社会では通用しないのではないか、必要とされていないのではないかなどマイナスな感情が心の中を占めてしまいますので、いっそう、もう一度外に出るということから、足が遠のいてしまい、引きこもりになってしまうのです。うつ病からそのまま引きこもりになってしまった場合には、とりあえず一日外に出てみることから始めるのが良いです。近くを散歩するだけでもいいですし、時間も長い時間である必要はありません。そして次は、コンビニまでとか、距離をのばしていきます。このように少しずつ、まずは部屋から出ることが大切になります。うつがひどくなってからでは、なかなか回復にも時間がかかりますので、できるだけ早い時期に気が付いて、ケアすることも重要になります。このように大人になってからも、うつなどがきっかけで引きこもりになる危険性はありますので、十分注意することが必要です。

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