Archives for : 引きこもりの事ブログ

引きこもりは病気なのか

引きこもりは子供から大人まで年齢に関係なく起きるものです。現代は大人でも引きこもりになってしまう人も少なくありません。
大人が引きこもりになる原因は様々ですが、仕事やバイト先での人間関係や、両親の介護など、様々な原因が考えられます。
そもそも引きこもりは病気なのでしょうか?
結果から言うと、引きこもり自体は病気ではありません。しかし引きこもりが長期化することで、不安障害やパニック障害、アスペルガー障害やうつなど精神的な病気が絡んでくることも多くなるのが現状です。
また、精神的な病気の結果として引きこもりが起こってしまうということもあります。
周りからみれば引きこもりは単なる甘えや怠けと思われがちですが、本人はもう大人なので心の中で様々な葛藤を感じるものです。精神的な病気が疑われる場合には精神科や心療内科へ連れて行くことも必要となります。
様々なことが起こっている現代社会。健全なこころのために、何より、周りの人の支えが重要ですね。

仕事はしたいという意欲はあるはず

引きこもりになってしまった人というのは世間からは、働きたくない怠け者という目で見られがちですが、実際のところそのようなタイプの引きこもりは少なく、学生にしても大人にしても外に出て仕事をしたいと考えている人は大勢いるのです。
しかし、彼らのようなタイプの人間は人とのコミュニケーションを図ることが上手くできずに、引きこもりになってしまっているので外にでることに対して恐怖を感じているのも事実なのです。
現代では就職難の時代だけに一般人ですらコミュニケーション能力不足を指摘され、仕事にありつけない状況になっているだけに、引きこもっている人たちが就職するにはより一層、厳しい状況にあります。
そのため、勇気を振り絞って就職活動をしても上手く行かずに自信をなくしてしまいより一層人と関わることが怖くなってしまい、外に出ることができなくなってしまうのです。
そのような状況に本人たちも苦しんでいるのですが、また同じ失敗を繰り返したらと考えると、どうして良いのかわからなくなってしまい、引きこもりになってしまうのです。

人とのコミュニケーションがとれない

引きこもりの多くは人とのコミュニケーションをとることができずに、社会に馴染めずに引きこもってしまうことがよくあります。
このようなタイプの人達は決して周りの輪を乱すようなことをすることはありませんが、自己主張に乏しいタイプの人達が多いため周りの人からは何を考えているのかわからないと思われ、低い評価をされがちです。
しかし、引きこもりになるような人たちというのはそのような周りの目に敏感ですから、まわりからどのような目で見られているのかというのはよくわかっているのです。
周りからの視線を理解していても、自己主張に乏しいためその状況をどうやって乗り越えていけばいいのかわからずに、学生であれば登校拒否をするようになり、大人であれば出社拒否をするようになり段々と社会から離れ一人の世界に入り込んでいく内によりいっそう人とのコミュニケーションをはかることができないようになってしまい、最後には完全に引きこもりになってしまうのです。

劣等感のかたまりに

引きこもりになってしまうような人というのは、はじめからそのような人間だったわけではなく日常の生活をしていく内に周りの人間と上手くコミュニケーションを取ることができずに、そのような状況が続くごとに段々と人と接することが怖くなり引きこもりがちになってしまいます。
そして、その生活が続くと更に人と会うことが怖くなってしまい完全な引きこもりになってしまうのです。
これは学生だけに、留まらず大人の世界でもこのようなことが多くあります。
不況の現在では何をするにしても、人と比較され成績を残すことが求められます。
そこで成果を上げることができない人は、自らのことを人と比べて大きく劣る人間だと思うようになり、強い劣等感を覚えるようになってしまいます。
そして、そのうちに自らのことを社会に出て良い人間なのだろうかと考えるようになり、自己評価が下がることで社会にでる勇気がなくなり、劣等感の塊になってしまいその結果引きこもりになってしまうのです。